セレンデピティには、「素晴らしい偶然に出会う、思わぬ発見をする力」という意味があります。 この言葉がいいのは、偶然に出会う力ってなんだろうと考えさせてくれるところ。 偶然っていうと曖昧でとらえづらいので、まずは自分がこの1年でどのぐらい素晴らしい偶然があったんだろうかを数えてみました。 1つ、2つ、3つ、結構あるもんです。 その中でもとっておきの偶然だと感じた瞬間は、作り手が新しいものを作ってみせてくれたときでした。 最近だとSqollのサイトリニューアル案もそうですし、今作っているノベリティもそうです。 言葉で伝えたメッセージが、クリエイターの感性に響いて新しいカタチにうまれかわる偶然。 これがあるから、会社を続けられている気がします。 Yoichi Yamane 山根陽一