正のフィードバックループとは、何かをした結果が原因にいい影響を与えて、結果がさらによくなってというものです。負のループは単純に逆ですね。 この考えをよく企画とか、プロジェクトに応用しています。 1日8時間かけてザーッとやるより、1日15分で32日間かけてやるようにするといった具合です。 これがいいのは、1日8時間かためてやるとヘタをすると1回しかフィードバックを受けられません。 それに対して32日に分割して割り振ると、15分以外の時間で何か気づきを得られる確率があがるので、最大32回以上のフィードバックを受けられることになります。複利の効果と似てるかもしれません。 Yoichi Yamane 山根陽一 ですから、微妙にぼんやりうっすらダラダラやることは重要だと考えているのですが、なかなか根性論とは相性が悪いようです。