これまでと同じように、停滞やマンネリもカウントしようとしてきました。 ところが、成功や失敗とは違ってカウントしづらいものです。 人生を振り返ってもらえれば分かりやすいのですが、どこから停滞が始まってどこで終わったのかが明瞭ではありません。 「わかりやすい成功や失敗が長期間にわたって存在しないから、停滞だとわかる」という排他的な感じです。 ですから、成功や失敗をカウントした上で、その頻度やクオリティが下がっている部分があったら、停滞ということになります。 しかし、そもそも成功や失敗の判定基準を変えると、すごく長い期間にわたって停滞ともなりますし、ぜんぜん停滞なんかないということにもなります。 ということで、停滞に関していえば成功や失敗より「感傷的なもの」なんじゃないかと割り切っています。 Yoichi Yamane 山根陽一