子会社の決算がいくつか続くので、アドバイスしています。 決算とは1年間やってきたことをダイジェストでまとめることで、そのまとめるプロセスがいいトレーニングになります。 何も考えずに、すごく黒字、すごく赤字というのはすぐにできます。 決算前までと同じペースでいけばいいからです。 難しいのは「今期の決算は一体どういう評価であるべきなのか」を表現することです。 そうして「来期の決算にむけてスタートはどうあるべきなのか」を考えることです。 残り数ヶ月をいろいろな角度で思案して、議論して、ギリギリまで粘ることで見えるものがあります。 Yoichi Yamane 山根陽一