学習性有力感という言葉はないのかなと思っていました。 その反対で「学習性無力感」という心理用語は有名です。 学習性無力感をWikiから引用しますと ------ 学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、英: Learned helplessness)とは、長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。 ------ そうではなくて、逆の学習的有力感を勝手に定義するなら 「ストレスや困難な環境にあっても、視点を移動することで希望を保ち続け、努力しつづけられる」 ということになるでしょう。ちょっと前に流行ったGRITという言葉になるのかもしれません。 Yoichi Yamane 山根陽一